読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ショートショート+

ショートショート+(しょーとしょーとぷらす)では、電子ショートショート作家くにさきたすくがショートショートを使って何か新しいことをできないかを模索していきます。

BCCKS、Kindle、kobo等にて電子ショートショート集『空論オンパレード』『ポンコツ×ショート』『ハモノづくし』販売中!
LINEスタンプ『原稿うさぎ』『アミドさん』販売中!

ショートショート勉強会まとめ(その3)

 先日開催されました『ショートショート勉強会』のまとめ、その3です。

 その1、その2はこちら。

 

 では前回の続きから。

 

  

【*゚ω゚*】<ピ

 

 九人目、風富来人さんの発表。

「800文字程度以上2000文字以内で書く事」
数少ない経験によるものですが、800文字以内では小話に近く、
2000文字以上では掌編小説、短編小説と呼ぶべきではないかと思います。
読み手にある程度の読み応えを感じてもらいつつ、
オチを含めるには2000文字位が適していると思います。

 確かにショートショート(掌編)の公募なんかでは、2000字(原稿用紙5枚)で区切られることが多いですよね。

 でも短すぎると、ただの小噺になってしまう。「小説」という形になるにはある程度の文字数が必要だという事ですね。僕にとっても2000字というのは一つのお話として完結させるのに書きやすい文字数ですね。そんなのばっかり書いてるから、長いストーリーの発想が出来なくなっちゃってるというのもありますが。(^^;)

 

 

 

 十人目、にゃおっくさんの発表。

読者の心理を動かさない。読む前の心理状況にあまり関係なく読み始めることができ、途中で感情移入はなく(あっても浅く)、読後に読者の気持ちを変えない。だが佳作は面白く、記憶に残る。言い方を変えると超客観的。

 確かに、ショートショートはサクサク読み進められて、心に残ることは少ない。でも、たまに驚かされることもあるような。

 これは四コマ漫画に近い感覚かなあ。と思いました。

 人間味が必要という意見もありましたが、それとは正反対。いや正反対でもないか。客観視しているからこそ、人間そのものを描けることも。

 

 

 

 十一人目、酒井貴司さんの発表。

私の思う1原則は「キャッチコピー性」です。
それは、読んでもらえる前提で書かれたものではなく、読者を引き込む要素(仕掛け)を含んだ作品でなければならないということです。それ単体で、フラッグシップとして機能していなければなりません。

 今までは書き手として、読み手としての意見だったと思いますが、ここで変り種の意見です。これは売り手としての意見とも言えますね。ちょっと伝わりづらいかもしれないので、この後の捕捉も載せちゃいましょう。

新時代のショートショートのあり方を議論したいと思います。出版業界は縮小の一途を辿り、本を読む人口も減っています。その中で、我々(書き手、読者)は何をしていくべきなのか。
果たしてこのままでいいのか。その中で、私はキャッチコピーを持ったショートショートこそが、新しい読者層の獲得に繋がるのではないかと考えるわけです。

つまり、今の原則ではなく、これからの原則として提案したいのです。 

 とにかく読まれなければ何も始まらない。それには目を引くキャッチコピーが必要。

 思えばこのブログのテーマである「ショートショートに何かをプラスして」というのも、ショートショートの何かを変えたいと(ぼんやりとですが)思いながら決めたテーマでした。

 何をプラスしていけば面白いのかははっきりとはしていませんが、個々にいろんなアイデアをプラスしてきっと面白いことは出来るはず。

 この勉強会の後、『ショートショート勉強会』は『ショートショート研究会』となりましたが、そこでもいろんなアイデアを出し合って何かを変えられるかもしれない。そう思っています。

 

 

 

  気付かれなければ、ここで終わってしまおうと思っていたんですが、気付かれてしまったので一応やりました。

 最後は、僕(くにさきたすく)の発表です。

僕の考える1原則は『近さ』です。
長編にでは物語が遠くにあっても徐々に接近すれば良いですが、SSでは最初の数行でスッと読者のそばに寄ることが必要です。
『近さ』を出すには、日常生活のあるある、説明の必要が無い舞台、設定を排した登場人物(N氏)、引き込まれる文体等色々方法があります。

 まず思ったのは…………かぶらなくて良かった!

 最後に誰かの発表をなぞったようなことを言ってもアレですし。

 かぶらなかった。もうそれだけで十分です。

 内容は大したこと言ってません。(笑)

 

 

 【*゚ω゚*】<ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ 

 

 タイマー君がお知らせをしてくれました。 

 ここで勉強会は終了です。

 皆さんのショートショートの捉え方や熱い思いなどを聞かせていただき、僕自身非常に勉強になりました。

 そして参加者の皆様にも、何か一つ持ち帰っていただくことができたんじゃないかなと思っております。

 

 

【*゚ω゚*】<ア! ソウソウ

 

 あらタイマー君。

 

【*゚ω゚*】<SS ベンキョウカイ ト イエバ

 

 はい、なんでしょうか。

 

【*゚ω゚*】<コンナ SS ガ アルヨ

f:id:taskuni:20150603131800p:plain

 

 タイマー君が妙なSS(スクリーンショット)を出してきましたが、無視します。

 新しい三原則は、皆さんそれぞれが考えてみてください。

 僕には荷が重すぎます。(笑)

 

 

 という訳で、まとめはこれにておしまい。

 皆さんのお考えはどうでしょうか?

 コメントでもご意見受け付けております。m(_ _)m

 

 

 そうそう。

 またあらためて記事にしたいと思いますが、勉強会で使用したチャットルームはオープンにします。創作談義や文学大喜利、雑談を楽しんでます。

 ショートショート研究会 オープンチャット

 鍵がかかっていますが、興味がある方はメンバーまで。パスをお渡しします。

 

 

 【*゚ω゚*】<ジャ マタネ!

 

f:id:taskuni:20150603115951j:plain